私の宝物 海底博物館 (望月 昇コレクション)
2005年2月末より 東京・お台場にある船の科学館で 「日本のスクーバダイビングの歴史」の展示公開が始まりました。
この展示では 日本にスクーバダイビングを紹介し普及にご尽力した 望月 昇氏の所蔵している
ダイビング機材を展示し、1950年代ダイビングスタイル、潜水に冒険と希望を持った当時の様子を紹介しています。
私も望月先生からコレクションを拝見させていただき、当時の話を数多くききました。
Antique Scuba サイトでも 船の科学館での展示会とあわせて 望月先生のコレクションを紹介します。
どの品もすばらしい道具であり まさに Antique Scuba Gear です。
Mr.Mochizuki's Antique Scuba collection
船の科学館 「日本のスクーバダイビングの歴史」の展示公開
A.D.S. Japan 国際ダイビングスクール協会 シンボルマーク |
No-01 消火器タンク | |
No-02 スノーケル付きレギュレター | ||
No-03 ウエイト用金型 | ||
No-04 オキシラング | ||
No-05 アクアラング(J.Y.クストー) | ||
No-06 大串式潜水器 | ||
No-07 フーカー潜水器 | ||
No-08 フィン(Vaiking DuckFeet) | ||
No-09 レギュレター(小型化) | ||
No-10 水深計(アナログ式ダイコン) | ||
No-11 半閉鎖式潜水器 (リブリーザー) | ||
No-12 水中カメラハウジング | ||
No-13 水中ナビゲーション用コンパス | ||
No-14 ヘルメット潜水器 | ||
望月 昇 先生 1930年静岡県生まれ、海が好きで、清水高校時代に国体の県代表選手として活躍。熱海・初島間団体水泳大会で3年連続優勝の記録を持つ。 1960年からアメリカ海洋調査船「C・レベル号」にのり世界各国の海を潜りまわる。 帰国後、駿河湾ダイビングセンターを設立、日本のダイビングの普及にご尽力いただきました。 国際ダイビングスクール協会会長、日本潜水工業会会長、日本水中考古学学会理事として活躍されました。 |