私の宝物 海底博物館 (望月コレクション)




NO-12 水中カメラハウジング  

今では 数万円出せばデジタルカメラと水中ハウジングが手に入り誰でも簡単に水中写真を楽しむことが出来る。十年前はそうはいかない、カメラに合わせたハウジングを注文し作ってもらう必要があった。良い写真を撮るために良いカメラを使うとカメラ数台分もの費用をかけてハウジングを作るしかないのだ。当然フィルムカメラなので36枚しか撮れず、じっくり構えてシャッターを押し現像してみたら真白などということがほとんど、水中写真はハウジングと経験から良し悪しがきまった。そんな時代のハウジング、どれも2つと同じものがない。



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