今回は、ダイビング機材への拘りにについてお話させてください。
Antique-Scubaでは60’のダイビングスタイルに魅力を感じてダイビング機材を集めています。
ウエットスーツは、黒のスキンスーツ、ビーバーテールをウェットスーツ工場に依頼して作っています。 ウエットスーツ作りではスーツの裁断とかビーバーテールの「ひねり」金具まで指定します。 ミス・アンティークスキューバに決まったモデルさんは、ウェットスーツ工場まで来て採寸からスーツ作りをしています。
レギュレータのダブルホースはDACORの“CLIPPER C-3”、シングルホースは60‘のダイバーの憧れである ScubaProのMark-Vを使っています。このレギュレータの2ndステージ内部は全て最新のレギュレータ部品に交換しています。1stステージは部品交換してオーバホールしています。 その他、”TEKNA U.S.A”、 “ONSHELF“なども登場してきます。
マスクは黒のオーバルマスクですよね、日本アクアラングのエキスパート、“KIUGAWS”のABYSSを使っています。 モデルさんには扱いにくいと思いますが、拘りから、みみぬきとマスククリアを練習していただいています。
映画TheDEEPでも登場したクリアのオーバルマスクなども使っています。
BCを使わず、ハーネスを使用しています。タンクも細身の8Lタンクを使うなど絵面をきにして道具を選んでいます。
好き、で始めた作品作りなのでダイビング機材には徹底的に拘ってしまっています。