Scuba Fight 撮影現場(機材編)

今回は、ダイビング機材への拘りにについてお話させてください。

Antique-Scubaでは60’のダイビングスタイルに魅力を感じてダイビング機材を集めています。

ウエットスーツは、黒のスキンスーツ、ビーバーテールをウェットスーツ工場に依頼して作っています。 ウエットスーツ作りではスーツの裁断とかビーバーテールの「ひねり」金具まで指定します。 ミス・アンティークスキューバに決まったモデルさんは、ウェットスーツ工場まで来て採寸からスーツ作りをしています。

 

レギュレータのダブルホースはDACORの“CLIPPER C-3”、シングルホースは60‘のダイバーの憧れである ScubaProのMark-Vを使っています。このレギュレータの2ndステージ内部は全て最新のレギュレータ部品に交換しています。1stステージは部品交換してオーバホールしています。 その他、”TEKNA U.S.A”、 “ONSHELF“なども登場してきます。

 

マスクは黒のオーバルマスクですよね、日本アクアラングのエキスパート、“KIUGAWS”のABYSSを使っています。 モデルさんには扱いにくいと思いますが、拘りから、みみぬきとマスククリアを練習していただいています。

 

 

映画TheDEEPでも登場したクリアのオーバルマスクなども使っています。

BCを使わず、ハーネスを使用しています。タンクも細身の8Lタンクを使うなど絵面をきにして道具を選んでいます。

 

 

好き、で始めた作品作りなのでダイビング機材には徹底的に拘ってしまっています。

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Scuba Fight 製作現場(撮影編)

DVD Scuba Fightの水中アクションですが、どのように製作していると思いますか?

製作現場のお話を少しします。

実は、私が見たいシーンが始まりです。 以前に見た映画・ドラマで見た水中シーンが「もう一度見たい!」とか、「あの映画のシーンはこうなったら良かった」と思うなどです。

 

 

 

 

 

準備

  • シーンを入れたストリーをスタッフと打合せて作る。
  • 水中で無理のない動き、迫力、安全を考える。
  • マネージャー、モデルさんと打合せする。
  • 絵コンテを作り、完成イメージを共有する。

撮影

  • 安全体制を含めてプール管理者に説明して許可をとる。
  • リハーサル、本番撮影(テイク3回)

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Scuba Fight 撮影場所(聖地?)

チーム・アンティークスキューバは、毎年夏に合宿による撮影を行っています。場所は伊豆高原のマリンゾロ・ダイビングリゾートです。マリンゾロさんは日本でダイビングが始まった切欠を作られた方々が始めたリゾート型ダイビング施設です。綺麗で広い庭があってリゾート感いっぱいです。

専用のダイビングプールがあり水中クラビアや水中アクションの撮影に利用しています。施設を貸し切る為、朝から深夜までアクションの撮影に集中する事ができます。

お庭も広く日本国内とは思えなりソート感いっぱいのお庭です。プールに併設されているジャグジーなど絵になります。

 

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2017年が始まりました。

2017年が始まりました、今年もよろしくお願いします。

アンティークスキューバでは撮影して編集中の素材をショートムービーとてYoutubeにアップしています。今年は1月1日にアップしました。 みなさんの評判も良く 4日間で4000アクセスを超えました。 ありがとうございます。

今年も3週間に1回くらいのペースで最新情報として公開していきます。

もちろんショートムービーではなく本編作品も作っているのでお楽しみにしてください。