私の宝物 海底博物館 






NO-32 カメラ ハウジング (益田一 オリジナル)



ニコノスがオート化したおかげで、水中写真もずいぶん気軽に始められるようになった。自分が体験した海のすばらしさを、自分のものだけにしておくのはもったいない、感動をみんなにも分けてあげたい、そんあところが水中写真を始めるきっかけに違いない。今月は益田一氏が長年使っていたオリジナルの水中ハウジング。中にはキャノンのF1と50mmのマクロレンズが入る超コンパクト設計。もちろん、今でも現役として使うことができる。益田氏の作品は本誌でも毎号連載で紹介しているが、これまで見てきた魚の写真の中に、このハウジングで撮られたものがあったのかと思うとうれしくなってします。10年間、我々に感動を与え続けてくれた偉大なカメラだ。。



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