私の宝物 海底博物館 






NO-33 ウエットスーツ (両面スキン)



漁師、作業ダイバーのイメージが強いこの手のウエットスーツを見て「ヤダー・ウッソー」と本気で驚く女性ダイバーもいるとか。今こそスーツはカラフルでファッショナブルになったが、10年前どなるとこのような真っ黒スーツが標準装備だったのである。中にはオシャレな人もいて、
思い切ってサイドに黄色のラインを入れた、なんていうのも今のダイバー1年生あたりには信じてもらえそうにない話だ。その当時、ウエットスーツはかなり効果なシロモノだったらしく、2代目、3代目と着継がれたスーツもざらだった。現在では逆にプロっぽくみセルために着る”裏見栄ダイバー”もいるらしいが、修理は簡単、冬場の保温性抜群の両面スキンをみなおしてみるのもいいかもしれない。



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