私の宝物 海底博物館 






NO-24 フィン


フィンなど横文字で言うよりも、足ヒレと呼んだほうがはるかにピッタリ来る代物の登場である。迷うほどに色数が多く、クリアな素材も出回っている昨今、やはりこの手の足ヒレは時代モノ、ひと昔のデザインと言わねばなるまい。アンバランスなブレードの形、フィットポケットのデザインも、意味があったのだろう、値の張るものが多いダイビング機材の中でマスク、フィン、スノーケルの3点セットは肩身が狭い、でも体に合わないと苦労するのもこの3点セットだ。傷みやすいゴム製品だけに、大切にしないと泣きをみることも多い。



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