Antique Scuba History Table


History Table  History of Catalogue    


西暦 和暦 出来事 ダイビング関連の出来事 参考写真
1910 M43   J・Y・クストーフランスで弁護士の息子として生まれる。
大串式潜水器
1912 T.1   大串友治らは真珠採取用としてマスク潜水器を開発する。
1917 T.6   渡辺理一、片岡弓八はマスク潜水器を改良
1920 T.9   大串岩雄はマスク潜水器をさらに改良、アクアラング式と同じ
1926 S.1 大正天皇崩御、年号「昭和」となる 片岡弓八は地中海70メートルから八坂丸金塊を引き上げる
1933 S.8   ナヒモフ号の引き上げで、97〜107メートルの減圧表を作る。
浅利式マスク潜水器開発される。
1943 S18   J・Y・クストー、アクアラングを完成   
J.Y.クストーの作ったアクアラング  映画「青い大陸」 
1945 S20 太平洋戦争 終戦  
1947 S22   J・Y・クストー、アクアラング販売開始
1948 S23 海上保安庁設
水産庁発足
  
1952 S27   タバタ設立
1954 S29 ビキニ原爆実験で第5福竜丸被爆
台風15号で性感連絡船洞爺丸転覆
米海軍U・D・Tがアクアラングを日本に持ち込む
自衛隊に水中処分隊が発足
イタリア紅海海底探検隊  映画「青い大陸」を製作
1956 S31 科学技術庁発足
メルボルン オリンピック開催
J・Y・クストー 映画「沈黙の世界」を作成
映画「沈黙の世界」
1957 S32   日本ダイビング協会発足
1960 S35 望月 昇氏 アメリカの海洋調査船C・レベル号に同行
1961 S36 35代米大統領にケネディー就任 日本アクアラング社創立
1962 S37   第1回 潜水士国家試験実施
よみうりランドで日本初の水中バレー始まる
富士ラング創立
1963 S38 J・F・ケネディー大統領 狙撃され死亡 ニコノス販売開始
スキューバ・プロ・アメリカ 誕生

水中カメラ「ニコノスT」
1964 S39 東海道新幹線全線開通
東京オリンピック
東拓アクアスポーツクラブ創立(現:伊豆海洋公園ダイビングセンター)
アポロスポーツ創立
1965 S40   国産発のダイバーズウォッチ発売
1966 S41 ビートルズ来日 第1回全日本スピア・フィッシング大会開催
海中開発技術協会設立
映画「007サンダーボール作戦」上映
1967 S42 統一地方選挙で美濃部都知事誕生 日本ダイビングサービス社 誕生
海底ハウス「歩号T世」
1968 S43 3億円事件発生 潜水調査船「しんかい」完成
「歩号T世海底ハウス」宇和島湾に沈設、海中居住実験をおこなう
1969 S44 アポロ11号月面着陸 米海軍の海底基地「ジーラブV」実験開始
第1回ロレックス杯全日本水中スポーツ大会開催
マリンダイビング誌創刊
1970 S45 大阪万博開催 J・マイヨール 下田で素潜り76メートルの世界記録達成
「社団法人水中技術振興協会」発足、公認指導員誕生
NAUI Japan 発足 (ダイバー人口10万人となる)
通産省スポーツ用品安全対策委員会によりマスク・フィン・スノーケルの基準作成
1971 S46 全日空着と自衛隊機 岩手で空中衝突 エンツォ・マヨルカ素潜で77メートルを記録
静岡県三津浜に海底ハウス歩号1世の延長設置
スキューバ・プロ・アジア設立
関東学生潜水連盟、スピアフィッシングの全面禁止を採択

DO Sport Plaza 新宿にオープン
1972 S47 第11回札幌冬季オリンピック
田中内閣発足
静岡県レジャーダイバーのスクーバ全面禁止
水中撮影機専門メーカーSEA&SEA誕生
1973 S48 オイル・ショック シートピア(海底居住)第2計画60メートル実験成功
初島=熱海 12キロを6時間で潜水横断
PADI Japan 発足
1974 S49    ダイブウエイズ設立
Doスポーツプラザダイビングスクールオープン
1975 S50 新幹線 東京ー博多間開通 ダイビングワールド創刊
ニコノスV型発売
沖縄海洋博覧会

沖縄 海洋博
1976 S51   海底ハウスでエアーエンボリズムにより2名死亡
1977 S52 王貞治 756ホームラン世界記録 J・Y・クストー、イランからパーレビ環境賞受賞
日本初の深海調査船「しんかい」引退 307回の調査潜水
TV「マチャアキ海を行く」放送開始
1978 S53   スキューバ・プロ ”スタビライジング・ジャケット”発売
1979 S54 映画「黄金のパートナー」上映
ジャック・マイヨール 素潜記録達成
1980 S55 第22回オリンピック、モスクワで開催 真鶴漁協、真鶴半島全域のダイビングポイント閉鎖
旧ロシア軍艦ナヒモフ号からプラチナ引き上げ
ダイバー誌創刊
1981 S56 日航機羽田沖で墜落「逆噴射」 真鶴半島ダイビングポイント開放
伊豆・雲見でダイビングタンク爆発事故
ジャック・マイヨール 101メートル素潜記録達成
1982 S57 BCジャケットの普及が本格的になる、合わせて女性ダイバーが急増する。
1983 S58 ロッキード事件 マリンピック開催、海洋フリッパーレース(旧ロレックス杯)
映画「人魚伝説」上映

海洋公園(東拓)ダイビングプール
1984 S59   伊豆海洋公園に円筒型潜水プール登場
機材のカラー化、シリコンマスクの流行、ウエットスーツのジャージ化
ニコノスX発売
1985 S60 日航機御巣鷹山で墜落 ドライスーツの普及、プラスティックフィンの普及 始まる
TV「冒険アイランド」放送開始
1986 S61   映画「マリリンに逢いたい」上映
TV「ニュースステーション」水中レポート始まる。
1987 S62   第1回ダイビングフェスティバル開催
ダイビングコンピュータの普及始まる。
ダイビングスクール誌発行される
1988 S63   新型潜水機 eOBA 登場
小笠原でホエールウォッチングが始まる

彼女が水着に着替えたら・新型潜水器 eOBA
1989 H.1 昭和天皇崩御 年号「平成」となる 映画「彼女が水着に着替えたら」上映
西表島でサンゴに”K.Y”落書き事件
1990 H.2 東西ドイツ統合 白をベースとしたダイビング機材大流行
1991 H.3 湾岸戦争 日本海洋レジャー安全・振興協会設立
1992 H.4   DAN JAPAN 発足
映画「うみ・そら・さんごのいいつたえ」上映
1993 H.5 北海道南西沖大地震   
1994 H.6 パラオで日本人ダイバー5人漂流事故
須賀次郎氏ミックスガスによる100m潜水
新型潜水機 フィーノ 登場

新型潜水器 Feino
1995 H.7 阪神・淡路大震災 時計型ダイビングコンピュータ登場
1996 H.8    
1997 H.9 ロシアタンカー座礁 J・Y・クストー、 87才でこの世を去る
1998 H10 映画「タイタニック」上映 サンゴの白化現象が起こる
ナイトロックス本格導入
1999 H11   水中写真家 望月昭伸氏 鯨撮影中に行方不明
水中デジタルカメラ発売される

日本アクアラングよりミストラル復刻版
2000 H12 西暦2000年 Vintage@divers.ne.jp 発足
2002 H14 ニコノス生産終了(デジタルカメラ時代)
2004 H16 Antique_Scuba 発足
映画「海猿」上映
2005 H17 Vitage_Scuba Antique_Scuba 統合
日本アクアラングよりダブルホースレギュレター(Mistral)復刻
2006 H08 Antique_Scuba 伊豆海洋公園で機材展示

2008 H20 U.S.金融危機 ダイビングワールド誌休刊
2009 H21 Antique_Scuba10年目を迎える(感謝祭・東京・神戸で開催)
2010 H22 ダイビングフェスティバル最終回 → ダイブビズショウ
2011 H23 東日本大震災 Antique Scuba PhotoCD Amazonより発売
2012 H24 水中ライトも高輝度LED化
2013 H25 Antique Scuba "aquafairy", "aqua dancer" 発表
2014 H26 Antique Scuba 15年を迎える 個展を開催
2015 H27 Antique Scuba "Sniper" 発表
2016 H28 英国 EU離脱 Antique Scuba DVD "Scuba Fight" を発表
参考資料: マリンダイビング・ダイビングワールド・ダイバー 作成:antique_scuba@divers.ne.jp



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