Antique Scuba Event
Diving Festival 2006
東京晴海ビックサイトで行われた ダイビングフェスティバル 2006を見学してきました。
また、日本アクアラング(株)様を始みなさまと情報交換がきでました。
今年の見学は一般公開日のこともあり会場内は混雑しています、人が大勢いるのはSEA&SEA
水中写真家のトークショーでした、デジタル一眼のハウジングを中心に元気がある感じです。
意外な点は、テクニカルダイビング、リブリーザなどの業者が数社出展している点などです。
ダイビングの楽しみを写真に持ってゆくのか?、テクニカルに持ってゆくのか?
入場ゲート付近の様子
Mistral レギュレター
昨年日本アクアラング(株)から発売されたMistralレギュレター、昨年は限定生産とのはなしで
カタログにも掲載されていませんした。今年はカタログに掲載され定番商品とされるとの事です。
Mistralを使って遊泳時のホースにあたる水流が気になると思っていたら、改良されました。
マウスピースティーとホースの接続部分に 「く」字がたのパイプをつけホースが後方に流れる
構成となり水の抵抗を下げることができる仕組みのようです。
既存の製品にも部品の追加で改良ができるとの事です。
日本アクアラング(株)カタログより
注目すべきテクノロジー (ACD)
日本アクアラング(株)ブースに展示されていた、新技術にACD(AutoColseDevice)機能がありました。
レギュレターの構造上、最も重要な1stステージに、水やごみが混入するタイミングはタンク取り付け・取り外しです
この時、極力1stを守ろうとする機構がACDです。タンクバルブ接続する部分を稼動させ、バルブから外れた瞬間に
1stステージを自動的にクローズさせ、水・混みなど1stのトラブルとなる原因をシャットアウトする仕組みです。
バランスドセカンドステージなど最新技術の説明に耳を傾け、勉強になりました。
ADC塔載の高圧ノズル部分
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