Antique Scuba 特集 





1977年公開 私は映画館で新作として見たのですが今では30年前の映画となってしまいました。

■ストーリー
ゲイル(ジャクリーン・ビセット)とデビット(ニック・ノルティ)はバミューダ島でバカンスを楽しんでいた。ある日スキューバダイビングを楽しんでいる二人は第2次大戦中に沈没した貨物船ゴライアス号を発見する、船の残骸に近づくとデビットは黄色い液体の入ったアンプルと珊瑚の付着した古いスペインの銀貨を発見する。
デビットは発見した銀貨をバミューダ島で沈没船に詳しいトリース(ロバート・ショウ)に調べてもたった、その帰りにデビットとゲイルは地元のギャング、クロージュ(ルー・ゴセット)らに襲われアンプルについて聞かれた。しらを切った二人は解放され、トリースに助けを相談する。トリースの調べによると沈没したゴライアス号には10万本のモルヒネのアンプルが積んであったらしく、クロージュらの狙いはモルヒネのアンプルらしい。
トリースはデビット・ゲイルの身の安全をクロージュと約束し変わりにアンプルの引き上げを請け負った、3人は1回目の潜水したときにゴライアス号の下から財宝を発見する、調べてみるとスペイン王フィリップスの財宝らしい、ゴライアス号に下に財宝を積んだスペインの船が沈んでいる。
アンプル引き上げと財宝探しを続ける3人、クロージュの威しをかわし宝探しを続ける3人、デビットはスペイン王の財宝である証拠の竜のペンダントを発見する、しかし発掘の途中にクロージュらによってけしかけられたサメとの格闘、発掘を中断し必死に船上にもとる3人クロージュとの安全の約束も不意になったトリースは、最後に竜のペンダントの回収とゴライアス号の爆破のために潜水する、クロージュも爆破の阻止とトリースたちを殺そうと潜水する。



全編の70%が海中映像のザ・ディープでは、撮影用に直径30m深さ10mの巨大プールを作りセットを沈めて撮影したほか、バミューダ、オーストラリアなのでロケを繰り返した。主演のジャクリーン・ビセット ニック・ノルティ、ロバート・ショウもダイビングのトレーニングからはじめ200回以上の潜水をした。
   ゲイル役の女優:ジャクリーンビセットの表情が見れるようにとクリアタイプのオーバルマスクや口元を邪魔しないようにマウスピースの小さいレギュレータ(スピンネーカー)使うなどスクーバ機材も配慮が伺えます。



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